
第5章のシークレット枠に選ばれたのは、2007年12月・SHOTO GALLERYでの「花嫁のためのクリスマスパーティ」に参加してくれた新婦・中林聖さんからのメールでした。東京で暮らす新郎新婦は、故郷の松山で結婚式を挙げるため、東京-松山を何度も往復するというハードな結婚準備中。そんな中、新婦・聖さんは「気持ちをあまり言葉にしてくれない彼の本心を知りたい」とあって、今回の応募は新郎には秘密!しかし、有賀は全く逆の発想でこう切り出したのです。「ご新婦様には、応募は採用されなかったことにして、どうしても逆にサプライズを仕掛けたい」それに対して竹本さんも「それいい!」とやる気十分。 これが、究極のLOVE SONGの大冒険の始まりでした。
ある日の仕事終わりに呼び出された新郎・中林一浩さん。最初は、これから何をさせられるのかと、とても不安そうな面持ちでした。しかし、聖さんが一生懸命結婚式の準備をしていること、ふたりの想い出、そして、よくダメ出しをされる「気持ちをあまり言葉にしない」という事実。なかなか口に出しては言えない一浩さんに、竹本さんが取った秘策は!「想い」を紙に綴ってもらうということでした。一浩さんを待つこと45分。4行に渡って綴られていた想いに、竹本さんは「このメッセージにメロディをつけてLOVE SONGの一部に入れます!」と宣言。一浩さんと竹本さん、まさかのコラボレーションの始まりです。
2008年3月8日。春の暖かい陽気に包まれる中、おふたりの結婚式はベイサイド迎賓館 松山で開かれました。ご家族とたくさんのご友人に囲まれてのとても温もりあるパーティ。お色直しの入場は、一浩さんの妹さんであり、聖さんの大親友でもあるおふたりの愛のキューピットと3人で手をつないで登場するという愛溢れる場面も!さらには、ゲストを巻き込んでの突撃スピーチやトランペット演奏など、たくさんの祝福を浴びて、幸せいっぱいなおふたりの姿がとても印象的でした。

究極のLOVE SONGの存在は、最後まで聖さんに気付かれる事なくその時を迎えました。プロフィールビデオの上映が終わった瞬間!突然流れ始めた映像に出てきたのは、インタビューを受けている新郎・一浩さんの姿だったのです。これは今回、結婚準備室がこの企画を秘密にして当日まで進めてきた経緯を紹介したものでした。まさかの出来事に驚きを隠せない聖さんは、竹本さんの登場と共に大粒の涙を流しながら喜んでくれました。
『僕の中では世界で唯一のかけがえのない存在です。
いつも聖からはパワーをもらってるよありがとう。
これからの人生も笑って楽しく送れるように 精一杯頑張るので これからもよろしくお願いします』
一浩さんが聖さんへ捧げた大切な、大切な4行のフレーズ。竹本さんは、一浩さんの「想い」をしっかりと曲に込め、おふたりの究極のLOVE SONGを完成させたのです。聖さんは終始涙、涙。最後に、一浩さんも涙を流しながら竹本さんと固い握手を交わしました。

最後に聖さんは、「究極のLOVESONGに応募したのは、覚えていたのですが、当然はずれたと思っていたのでビックリしました。これから長い人生いろいろあると思いますがふたりで支えあっていきたいと思います。本当にありがとうございました」と語ってくれました。当初、一浩さんがあまり気持ちを言葉にして言うタイプではないことに、不安を感じていた聖さん。しかし、誰よりも聖さんに対して誠実な一浩さんの「想い」を竹本さんがおふたりのために創った曲から、しっかりと感じとってくれました。初の逆サプライズという、究極のLOVE SONGにとっての大冒険は大成功のうちに幕を閉じました。一浩さん聖さん末永くお幸せに!







