究極のLOVE SONG第2章は、
9月1日に挙式を迎える新郎・戸丸恵弥さん新婦・岡田愛さん。
おふたりが涙ながらに語った「LOVE SONG」を贈りたい人とは・・・。
あったかい愛に包まれたおふたりの想いをたっぷりとお届けします。 |

|
有賀) |
おふたりの出会いは、とても運命的だったということですが・・・。
パーティがあって、そこで愛さんには恵弥さんだけが目に止まったんですよね? |
新婦) |
そうなんですよ。100人ぐらいいたんですけど。 |
新郎) |
僕知らないんですよ。彼女がどこにいたか全く。人数が多かったので。 |
有賀) |
じゃあもう本当に偶然、愛さんの目に止まったんですね。 |
新婦) |
そうなんです。それでまた、その3ヶ月後に友達主催の飲み会で出会ったんです! |
有賀) |
そのときに気付いてたのは愛さんだけ・・・。 |
新婦) |
はい。でも確信がなかったんですけど、彼に聞いたら「パーティにいた!」って
言って!「はい!キタ!」って思いました。 |
有賀) |
ということは、その飲み会がきっかけで・・・。 |
新郎) |
はい。そこで連絡先を聞いて。
彼女はすごく「怖い映画」が好きで、僕も「怖い映画」が好きで。でも、そういうのを一緒に観に行ってくれる女の子っていなくて。
|
竹本) |
そうでしょうね!!なかなかいないですよね。 |
新郎) |
それで、怖い映画を一緒に観に行って徐々に・・・。
結構馬が合うっていうか。すごく話が合うんですよ。 |
有賀) |
そんな自然の流れでお付き合いをされたんですね。
結婚を特に意識した瞬間というのはあったんですか? |
新婦) |
特にないんですけど、何も考えなくてもこの人と結婚するんだな!っていうところもあって。だから、プロポーズされたときに「あっ!やっぱり!」って思ったんです。 |
有賀) |
じゃあ愛さんの方は、最初から運命を感じてたんですね! |
新婦) |
はい。「結婚するんだな~」って。
|
「両家ともに父親がいないぶん自分達がしっかりして、皆に来てよかった、と思われる式にしたい。」
ふたりが明かした胸のうち。家族への愛そして想いとは・・・。 |
有賀) |
恵弥さんはご兄弟は? |
新郎) |
兄がいます。 |
有賀) |
お兄様はどんな方ですか? |
新郎) |
兄貴はものすごく優しくて、無口なんですけど、笑いのツボは一緒なんでたまに結構おもしろいこととか言ってくれて。
食事に行ったりとか、買い物に行ったりとか、そんな時はおごってくれるんですよね!僕もちょっと出そうとするんですよ。そしたら兄貴は「いらない」って言ってくれて。 |
有賀) |
子どものときはどうだったんですか? |
新郎) |
子どものとき、兄貴はガキ大将みたいな感じだったので。 |
有賀) |
え~そうなんですか!恵弥さんの方がガキ大将っぽいですけど。 |
新郎) |
いや!僕はすっごいおとなしかったんですよ!!
だから、いつも兄貴が助けてくれて。
僕の中で兄貴は「ヒーロー」っていうイメージがあるんですよね。 |
有賀) |
お母様はどんな方なんですか? |
新郎) |
お母さんは変わってる人ですね(笑)。おもしろいですね。何を考えてるかよく分からないんですけど。口ではあーだこーだ言っても、困ったときはすぐ助けてくれるんです、いつも。嫌だ嫌だって言いながらもやっちゃうみたいな!
そんなとこが好きなんですけどね。
しかも僕は、手のかかる子だったから、いっぱいわがままも聞いてもらって。 |
有賀) |
お母様とのエピソードというのは? |
新郎) |
うちコンビニやってたんですよ、だから学校から帰ってきても両親がいないんですよ。だから家族団欒っていうのは少しずつ減ってきて。 |
有賀) |
忙しくても、ご飯はお母様が作ってくれてたんですか? |
新郎) |
そうですね。極力作ってくれてましたけど、やっぱりコンビニのあまりものとかが置いてあって「温めてください」って書いてあったことが多かったですけどね。 |
新婦) |
でも今、その分すっごい手作りのものしか食べさせないんですよ。 |
新郎) |
そうなんです!ありえないくらいの量が出てきたりとか。 |
新婦) |
全部!手作りなんですよ。もうソースから何から!私がご飯食べに行ってもすっごい量を出してくれるんです(笑)。 |
有賀) |
今もどこかお母様の心の中には、「申し訳なかった」というお気持ちがあるのかもしれないですね。
|
新郎) |
お母さんには本当にすごく感謝してます。まぁこんなこと普段、言わないですけどね。今、初めて言いました。
・・・・・(涙ぐむ)すいません。ほんとすいません。
|
有賀) |
とくに男性はお母様への想いを心に秘めてるけどなかなか口に出せませんからね。 |
新郎) |
・・・・(ただただうなずく)涙が止まらないです。本当にすいません。
お母さんの話したら、もう・・・。 |
新婦) |
彼、お母さん大好きなんです! |
新郎) |
本当に親孝行したいですね。ずっと近くに、側にいたいなと思いますね。 |
有賀) |
お父様はどんな方だったんですか? |
新郎) |
親父とは子どもの頃は将棋をしたりして遊んだんですけど、大きくなるにつれて会話が少なくなって。
でも、いつも「彼女いるのか?」とか聞かれるわけですよ。
兄貴は彼女を連れてきたりとかしたんですけど、僕は一度も連れてきたことがなかったんです。
それで、彼女(愛さん)と出会って付き合い始めたときは、親父の病気が悪化していたので、もうちょっと容体が良くなってから会わせようと思ってて・・・。でも、付き合い始めてから10日後に亡くなったんです。それでも彼女はお葬式に来てくれて、そのとき初めて家族に紹介したんですけど。 |
有賀) |
生前にお会いできるのがベストだったのかもしれないですけど、恵弥さんが一番ツライときに支えになってくれる人が側にいてくれたということが、お父様にとってもすごく安心というかうれしかったでしょうね。きっと。
|
新郎)
新婦) |
そうですね!そして、天国にこの歌が届いてくれればね!
うん!
|
新郎) |
親父、女の子大好きだったんで(笑)。 |
有賀) |
彼女ではなく奥さんができたと伝えることができますよね。
彼女という存在を紹介することはできなかったけど、奥さんを紹介できるなんて一番うれしいですよね。 |
新郎) |
そうですよね! |
有賀) |
お父様はおふたりのこと絶対見てくれてますよ!
では、愛さんはご兄弟は? |
新婦) |
お姉ちゃんがいます。 |
有賀) |
お姉さんはどんな方ですか? |
新婦) |
お姉ちゃんはわたしと全然性格が違って、おとなしいですね。
私たちが小さい頃、うちはお父さんが単身赴任してたんですけど、私が小学生のときに別れてお母さんはずっと働いてたんです。
だから、私とお姉ちゃんはいつも2人で手をつないでました。
|
新郎) |
・・・・。(となりで涙ぐむ) |
新婦) |
お姉ちゃんが守ってくれました。いつも・・・。
私は、小さい頃ずっと入退院を繰り返してて、お母さんはずっと私の側にいて、
お姉ちゃんはおばあちゃんに預かってもらってたから、お姉ちゃんには淋しい思いをさせたんじゃないかな~って(涙)。 |
有賀) |
お姉さんと今そういう話はするんですか? |
新婦) |
しない!しない!しないです。 |
有賀) |
お姉さんは結婚を喜んでくれてるでしょうね。 |
新婦) |
喜んでくれてますね~本当に! |
有賀) |
愛さんも恵弥さんも、ご兄姉にすごく恵まれてますね。 |
新郎)
&
新婦) |
はい(涙)。 |
有賀) |
愛さんはお母様との思い出は? |
新婦) |
お母さんは、もうずっと働きっぱなしでしたね。
結局朝も5時から出てって、だからほとんど一緒にご飯を食べた記憶とかがないですね。ずっと働いていたので。 |
有賀) |
本当に女手ひとつで育ててくれたんですね。お母様は今でも働かれてるんですか? |
新婦) |
はい!今でも頑張って働いてますね。 |
有賀) |
じゃあ結婚してお家を出られると、お母様はおひとりになられるんですか? |
新婦) |
そうですね。ちょっとそれだけが気掛かりというか・・・(涙)。 |
新郎) |
ね~泣いちゃうでしょ。普段、家族のことなんて人に話さないから。
|
新婦) |
うん(涙)。 |
有賀) |
家族に対して、素直になれるのは本当に結婚式ぐらいですから! |
新郎) |
今こうして話してるだけで涙が出て、びっくりしました。 |
竹本) |
もうなんか本当に泣けます・・・。
おふたりのお話を聞いてると、2曲ぐらい書けそうです。
とにかく「家族」をテーマにしたいい曲を書きたいですね。
|
「もしあのとき彼女がいなかったら・・・」
新郎が最後に語ったありがとうの気持ち。 |
有賀) |
お父様が亡くなられたとき、愛さんは自分には何ができるだろうってすごく考えたみたいなんですね。それで、少しでも恵弥さんの支えになりたいとメールを送ってくれたんですよね? |
新郎) |
メールもらいましたね。そのときのメールで僕に対する想いとか普段言わないことを言ってくれて、こんなに人に想われてるんだと思うだけで、それがパワーになりましたね。親父がこんなに早く死ぬとは思ってなかったので、もしあのとき彼女がいなかったらかなりきつかったと思いますね。
|
有賀) |
なんか愛さんの存在っていうのが、お父様からのプレゼントのような気もしますね。 |
新郎) |
やっぱりそうなんですかね。 |
竹本) |
愛さんってすごく優しい方ですよね。 |
新郎) |
すごく優しいです! |
有賀) |
愛さんがすごく恵弥さんのことを想ってるのが伝わってきますね。愛さんから究極のLOVE SONG宛に頂いたメールに、言われてうれしかった言葉というのが書かれてるんですが、「俺には理想の家庭があって、そこにいる奥さんは君だ・・・」という。 |
新郎) |
それ僕のプロポーズの言葉です。
プロポーズは「海」で、彼女は泳げないんですけど、浮き輪で沖まで連れてって。 |
竹本) |
えっ!海の中で?! |
新郎) |
そうなんですよ。泳げないから浮き輪で沖まで連れてったら、逃げられないじゃないですか(笑)。それで!
僕はいい家庭を築きたくて、彼女は絶対家庭を大事にするタイプだなって思ったんです。
だから、僕の理想の家庭には彼女が必要だなって・・・。 |
|
お揃いのブレスレットに刻まれた「AI・KEIYA」の文字。
アルファベットで「KEIYA」を綴るには「A・I」が必要だという事に
気付いたとき、ふたりの出会いは運命であるということをさらに確信した。
これまでたくさんの愛を投げかけてくれた家族に
ふたりが愛を投げ返すとき・・・。
究極のLOVE SONGに、またひとつ新たな1ページが刻まれます。 |