No.14-1ほんとに応援してくれてありがとう。これからは素直な気持ちで話がしたいです
お父さん お母さんへ
■新婦手紙
24年間、私をここまで育ててくれてありがとう。
改めて振り返ってみると、2人にはいつも甘えてばかりだったと思います。
中学・高校は部活中心の生活、大学ではサークルとバンド中心の生活、そして卒業してからは仕事で夜遅くなる日も多く、ゆっくり家族で過ごした時間は少なかったけど、お母さんがいつも朝はバス停まで車で送ってくれて、夜帰ったらご飯の準備をしてくれていることが、当たり前の生活になっていました。
今考えると、いろんな場所で私が活躍してこれたのは、2人のおかげだと気付かされます。
特に高校の時の音楽部では、毎日の部活に追われて試験の結果が悪かった時に、両立ができないのなら部活を辞めなさいと言われたこともあったけど、そんなことを言っても、コンクールを見に来てくれたり、ミュージカルを楽しみにしてくれていたことが、私はすごくうれしかったです。
勉強の面では、期待に応えることはできなかったけど、西南で出会った友達、音楽部での試験は、かけがえのないものとなったので、ほんとに応援してくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。
私はずっと実家にいて、お父さんお母さんといつも一緒にいたせいか、なかなか素直に「ありがとう」が言えなかったり、アドバイスとかをしてもらっても素直に聞くことができなくて、つい「うるさいなぁ」とか言ってしまう事が多くて、その度に、いつも反省をしていました。
これからは少し距離ができるので、素直な気持ちで話ができたらいいなと思います。
そして、私の一番悪いところ、期限がギリギリでいつも2人をまきこんで荒れてしまうのは、昨日でおしまいにします。
今日からは、洋一さんのお父さんお母さんをはじめ、親族の方々を大切にし、鳥越家の一員としてしっかり頑張っていきます。心配なこともたくさんあると思うけど、温かく見守っていてください。
また、名前は変わっても2人が私の自慢のお父さん、お母さんであることには変わりはないので、体には十分気を付けて、いつも笑顔でいて下さい。
枝美より
アーフェリーク迎賓館 小倉 にて
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