先日ジュエリーショップにおじゃまし、まばゆいばかりにきらめくダイヤモンドをたっぷり見せてもらってからというもの、すっかりダイヤモンドのトリコに。人と違ったことをしなきゃイヤなタイプの私は、もしも指輪をくれるとプロポーズされたならば絶対に「誕生石のルビーを使ったリングをちょうだい」と言うつもりでいたけれど、やっぱり素直にダイヤモンドをもらうことに決めた!
心変わりのきっかけは、『ハート&キューピット』が見えるダイヤモンドに出会ったこと。クラウン側(トップ)にはアローと呼ばれる矢のカタチをした模様が8本、そしてパビリオン側(リングと連結している面)にはハートの模様が8つ、まるで美しい万華鏡をのぞいているようで「うわぁ~」と思わずため息。ダイヤモンドが限りなく対称的にカットされてこそ浮かびあがるこの模様は、完璧な証だとか。でもそんなことよりも『ハート&キューピット』というネーミングにやられた! エンゲージに贈られる石だけに、ダイヤモンドには、こんなロマンチックな響きがよく似合う。
やっぱりリングはダイヤモンド 中をのぞくと
クラウン側に現れるハート
パビリオン側に現れるキューピット
『4C』を知れば、ダイヤモンド選びももっと楽しくなる
ほんのちょっとリングを見ただけでもこれだから、リング探しにジュエリーショップを奔走するようになれたなら、いろいろ注文をつけそうで自分が怖い。デザインは自分に似合うものをお試ししながら探すとして、ダイヤモンドはやっぱり価値のあるものを選ばなければ。その判断基準となるのが『4C』だ。
■『4C』とは
Carat(カラット)、Color(カラー)、Clarity(クラリティ)、Cut(カット)という、ダイヤモンドのグレードを左右する4要素の頭文字をとったもの。
Carat(カラット)・・・
重さ。欧米ではカラットが大きいものが好まれる。
Color(カラー)・・・
色。無色透明であればあるほど希少性は高くなる。
Clarity(クラリティ)・・・
透明度。ダイヤモンドに内包物や傷がなければ高評価を得られる。
Cut(カット)・・・
バランスの良い形かどうかと、磨かれた状態のトータルで判断される。その仕上がりは5段階に分けられ、評価が高ければ高いほど光り輝くダイヤモンドになる。ちなみに最上級は、“Excellent(エクセレント)”グレードのもの。
ちなみにカットの中にはポリッシュ(磨き)とシメントリー(対象性)も評価基準に含まれ、これらもエクセレントの判定が出ると、“トリプルエクセレント”と呼ばれるダイヤモンドになり、魅惑的な輝きを放つ。
もし仮に、『4C』すべてを兼ね備えたダイヤモンドを手に入れようとしたら、家が買えるなんて言われるくらい、その額は計り知れない。ちなみに、昨年度アメリカの競売会社サザビーズが主催したオークションでは、84.37カラット(かなり大ぶりなキャンディーくらいの大きさ!)のダイヤモンドが、なんと約18億円で落札されているのだから!
実際購入するときは、どこを最も重要視するかを大切にしなくちゃ。ホンネは「フェイク?」って言われるくらい大きくてキラキラ輝くダイヤモンドが欲しいけれど、宝くじやロト6が当たってもムリ・・・。ここは宝石だけに“輝き=Cut”を重視すべく、店員さんに聞いたり、ダイヤモンドの身分証明書とも言われる鑑定書を見せてもらいながら、マイ・ベスト・ダイヤモンドを探さなくては。もちろんルーペなんかでのぞかせてもらうつもりだけれど、細かいところまで見極める自信はない。
自分にぴったりのダイヤモンドを見つけ出そう!
理想と現実はギャップがあるけれど・・・
セミナーでダーリンをうならせる知識を手に入れるのもアリ
(写真提供:中央宝石研究所/記事:谷口千佳)
少しでも知識はつかないものかしらと調べるうちに、面白いセミナーを見つけた。『4C』の考案元、GIA(Gemological Institute of America)が主催する『結婚する前に知っておきたいダイヤモンドの知識』講座である。9月27日(土)開催のこの講座では、ダイヤモンドの『4C』を中心に、鑑定書の見方までマスターできるのだとか。これからダイヤモンドを探す私、もとい、結婚準備中のみなさんにぴったり。
ショップめぐりにちょっと疲れたら、たまにはこんなセミナーで息抜きをしてみては? 一生ものに出会うための、思わぬヒントが見つかるかも!
<結婚する前に知っておきたいダイヤモンドの知識>
■開催日:9月27日(土)
■開催時間:
PART1 10:00~11:30
PART2 13:00~14:30
■料金:3150円(税込)





