受付係の基本とマナー

基本とマナー 開始までの流れ 受付のポジション 受付の流れ ワンランクアップ!講座 こんなときどうする!?

受付の心得編

何より笑顔を忘れずに!

結婚当日、ゲストは新郎新婦の晴れの姿を楽しみに、祝福の気持ちを
目一杯のお洒落で表現しながら、心地よい緊張感とともに会場に
向かわれます。
そのため、会場へ無事到着したときには、「無事会場まで辿り着けた・・・」
という安堵感や、ちょっとした疲労感を感じるもの。
そんな時、受付を笑顔で迎えられると、ほっと疲れも癒されますよね。

さらに笑顔でいることで、周りの雰囲気がパッと華やぎ、自然と優しい
気持ちになれるもの。
この日のためにはるばる見えられたゲストだけでなく、自分自身の緊張までも解いてくれる力があります。

受付係は、両家の代表という責任ある立場から、緊張してしまうこともあるかもしれませんが、
「笑顔」だけは忘れずに。
おもてなしの気持ちを心がけることで、自然と笑顔に、また周りの雰囲気も和み、温かく、心に残る和やかで
素敵な受付となるでしょう。

ほんの少しだけ視野を広げてみて!

受付係をしていると、「トイレはどこですか?」「親族室の控え室は?」「更衣室はありますか?」
などと聞かれることがしばしばあります。
このように、結婚式の受付は、「案内係」を兼ねることも多いため、トイレや控え室、更衣室やクローク、
電話ボックスや化粧室、タクシー乗り場や売店など、会場内の施設も確認し、ご案内できるようにしておくと、
とても親切な受付となるでしょう。

また、会場に向かう道のりで、周辺のお店や最寄り駅などをちょっとチェックしておくと、万が一
「ここから一番近い駅は?」などとっさの時にもご案内することができ、ゲストに大変喜んで頂けるでしょう。

事前に準備編!

「リスト」をもらいましょう

当日、出席者の中に「お車代」「お心づけ」をお渡しする必要のあるゲスト、
また、ご挨拶などで取り次ぐ必要のあるゲストなど、「必要なゲスト」を新郎新婦から事前にしっかり聞き、
「リスト」をもらっておくと当日はよりスムーズに、ゲストの方にもお待たせすることなく、
落ち着いた確実な受付を勤められること間違いなし!
新郎新婦に事前に聞くことで、ワンランク上の受付係を目指しましょう。

自分のご祝儀も忘れずに

当日、受付に伺うことに必死で、荷物と一緒にご祝儀を預けちゃった!
なんていうこともしばしばあります。
しかし受付係は、一度始まると、どんなことがあってもその場から離れてはいけないため、
忘れ物も中々取りに戻ることができません。
クロークに預ける時には、ご祝儀、また必要なものをしっかり確認して、くれぐれも忘れ物のないように
気をつけましょう。
事前に心構えおくことで、忘れ物なく集中し、よりゲストの皆さんに心配りのできる、素敵な受付係となるでしょう。

受付前には新郎新婦に会える?

当日、新郎新婦は準備のため、通常は挙式の2~3時間前には会場入りをします。
着替えやヘアメイクを終えた、挙式の始まる1時間程前は、丁度控え室で両家親族とのご挨拶や
両家親族集合写真の撮影時間にも重なる頃。
当日、新郎新婦は何かと慌しいため、挙式前に会いたい、伝えたい、渡したい、聞きたいことがあった
場合には、事前にその旨を伝え、時間が取れるかどうか確認を取りましょう。

しっかりガード編! ―結婚式に潜むご祝儀泥棒―

ご祝儀泥棒に気をつけて!

披露宴は縁起の良い日に重なるもの。
大安・吉日の日や結婚シーズンには、あちらこちらに新郎新婦たちの行き交う場面が見られます。
幸せそうな新郎新婦に、祝福するゲストの方々と、とっても微笑ましい光景ですが、
中にはそれらしく振舞いながら紛れ込む、心無い「ご祝儀泥棒」がいるのも事実です。

ご祝儀泥棒の手口とは?

多くは、身内の人間や会場スタッフになりすまし、手伝う素振りを見せながら、ほんの一瞬の隙に
ご祝儀を持って行ってしまうため、中には受付係もすっかり関係者と思い込み、暫くの間、
盗まれたことすら気付かないといったケースもあるようです。
くれぐれも、受付が無人にならないように気をつけましょう。

親族・友人になりすまして・・・
会場スタッフになりすまして・・・

ご祝儀泥棒の対策方法

たくさんのゲストがいらっしゃり、一生懸命になるものの、受付がごった返し、何が何やら分からないうちに、
気付くと「ご祝儀はどこ?誰が管理しているんだっけ?」なんていうことのないように。
事前に役割分担をしっかりと決め、受付の流れを充分に把握し、準備万端にご祝儀からは決して
目を離さないよう、充分気をつけましょう。

お声がかかった時には

披露宴は、もともと新郎新婦の親族や友人、関係者の「初顔合わせ」といえる場でもあり、
不特定多数の人が出入りするため、知らない顔も多く、親族や会場スタッフと言われると気を許して
しまいそうですが、くれぐれも受付係以外の人を受付に入れないように。
ただし、中には本当に親切で声をかけて下さる方もいらっさるので、そのようなお声がかかった時には、
「間に合っておりますので」と丁重にお断りしましょう。
なお、会場などでは、直接会場スタッフが受付にご祝儀を取りに行くことは滅多にありません。

受付ファッション編

お祝いの気持ちをファッションでも目一杯に!

よく、「結婚式の受付はご親族の方もいらっしゃるので、あまり華やかすぎ
てはいけないのでは?」と気にされる方もいらっしゃいますが、
決してそんなことはありません。
「これだけはしてはいけない基本(タブー)」さえ押さえておけば、華やかな
ドレスアップは、新郎新婦にも大変喜ばれます。
なぜなら、受付係は「両家の代表=顔」でもあり、また何より「新郎新婦の
ゲスト」でもあるからです。

新郎新婦とともに、よりふたりの心に残る結婚式を一緒に作り上げていく
こともゲストの役目のひとつ。
新郎新婦へのお祝いの気持ちを目一杯に「ドレスアップ」で表現することも、また素敵なお祝い表現のひとつに
なります。

また、受付では特に「明るい色のもの」を着ていると、より結婚式に「華やかな雰囲気」を与え、
新郎新婦にも大変喜ばれますので、当日は、あえて明るく綺麗な色をセレクトされることもとてもおすすめです。
女性であれば、華やかな色のドレスや着物、また男性であれば、カラーシャツやネクタイ、チーフを選んで
出席することも、また素敵な心遣いのひとつになります。

受付も楽しくおしゃれにコーディネート!

受付では、ご祝儀をお預かりしたり、お心付けをお渡ししたりするなど、表情や上半身は勿論のこと、
意外とゲストの目にふれるのが「手」。
女性であれば、美容室でヘアアレンジしてもらったり、髪に生花を飾ってみたり、ドレスであれば
首元にアクセサリーをして華やかに飾ってみるほか、指先には、綺麗な色の「マニキュア」や「ネイル」を
してみるなど、着物やドレスに合わせて指先まで、トータルにコーデシネートを楽しんでみると、
一層気持ちも華やかに、ワンランク上のお呼ばれファッションとなるでしょう。
また、男性も爪を切るなど、綺麗に整えておくだけでもスマートな印象を与えること間違い無しです。

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