「せっかくオリジナリティあふれる招待状を送るのだから、切手にもこだわりたい!」
そんな花嫁さんも思わずうなってしまうような、おめでたい日にぴったりの寿切手はあるの? というわけで、花嫁さんの中で大人気となった「花嫁切手」や「筑波山と水郷潮来のアヤメ切手」など、日本各地の風物や名所などをテーマにした「ふるさと切手」シリーズをご紹介した前回。続いて今回は、季節を感じられるものから、究極のオリジナル、各地の風景を盛り込んだものまで、招待状にぴったりの優秀切手を一挙ご紹介します。
「招待状に季節感をもりこみたい」。
そんな花嫁さんにオススメしたいのが、毎年同じ時期に発行される「特殊切手」。例えば、冬の訪れにあわせて発売される『冬のグリーティング切手』には、現在活躍中のイラストレーターや絵本作家が描いたクリスマスをイメージさせる切手がいっぱい。今年は『コロボックルシリーズ』(講談社)などを手がける人気絵本作家・村上勉さんら5名が参加しています。そんな切手を12月に送る招待状に貼れば、グッと季節感もアップ!
ほかにも、オリンピックやワールドカップなどその年ならではの記念切手や、世界遺産、20世紀の歴史、人気のキャラクターやアニメなどをテーマにしたものも。ぜひ結婚式のテーマやふたりの趣味に合う切手を探してみて。
また、「特殊切手」の中には、購入できる郵便局や発売期間が限られているもの、使用期間が限られているレアな切手も存在するそう。「こんな切手があるんだ!」なんて、ゲストへのサプライズアイテムにもなるかも!?
なりたかった花嫁になるその日を、おさない頃に憧れたサンタさんが一軒一軒知らせてくれる
次にご紹介するのは、自分のお気に入りの写真を使って作ることができる「フレーム切手」。作り方は、日本郵便の公式サイトから、フレーム切手に使いたい写真画像をアップロードするだけ。プラス必要事項を入力すれば約3週間後に手元に届くので、スピーディーかつとってもカンタン! 支払いは、振込みはもちろんカード決済も可能なので、なかなか切手を探す時間までは見つけられない忙しい花嫁さんにもおすすめ。80円切手タイプと50円切手タイプがあるので、招待状用としても返信ハガキ用としてもOK。
お友達の結婚式のお祝いのプレゼントにも!
そして、最後にご紹介するのが「風景印」。こちらは切手ではなく、各地の風景や名所、特産品などが描かれた、郵便物に押される日付印のこと。1931年7月10日に、静岡県富士山局と山梨県富士山北局が日付印に富士山のイラストを入れたのがはじまりで、今では全国各地、約1万局以上の郵便局に「風景印」が存在するのだとか! 「やっぱり切手は王道の“寿切手”を使いたい!」というふたりには、そんな日付印でオリジナリティを出す方法も。
豊中市の花バラを型取ったジャンボ機下と空港ターミナルの風景(大阪府豊中南郵便局大阪国際空港内分室)
東京・六本木の新たなシンボル「東京ミッドタウン」のタワー塔(東京ミッドタウン郵便局)
かぶの中に長かぶをイメージして(山梨県秋山郵便局)
例えば、完成した招待状を持って、ふたりの生まれ育ったふるさとや初めてふたりで行った旅先など、ふたりで一緒に思い出の地をたずねながら風景印を押しに行ってみても素敵。また、風景印は、雪だるま型やちょうちょ型、花形など、バリエーションもとっても豊富。その土地ならではのイラストが描かれているのも、風景印の面白みのひとつ。招待状を手にしたとき、こだわりの切手と一緒にそんな風景印が押してあったら、きっと目にも楽しんでもらえるはず。郵便局に招待状を出すときに、ぜひ窓口でお願いしてみよう!
ちなみに、チャレンジする際にひとつだけ気をつけたいのが、風景印の大きさ。約3~4cmほどあり、通常の日付印よりもかなり大きいサイズ。この日付印は、郵便番号や住所などの文字にかからないように押印されるため、スペースが空いていないと端が切れて押されてしまうこともあるそう。招待状に押してもらう際には、しっかりとスペースを空けることをお忘れなく。
「ここで生まれ育ったんだよ」 なんて、お互いのふるさとを訪れてみても
結婚式の招待状は、これまでお世話になった大切な人たちのもとへ、初めて届けられるふたりのしあわせ報告。バタバタとあわただしい準備をしていると、切手や日付印といった小さな存在はつい忘れがちになってしまうけれど、じつはより楽しめるヒントがたくさんつまっているんです。ちょっとしたこだわりを持ってみると、ふたりにとってもゲストにとってもより素敵な思い出としてこころに残るはず。
そんなふたりらしさあふれる招待状を追い求めて、あなたも切手探しの旅に出てみてはいかが?
(記事:吉武春香)
インパクト大の切手や日付印に、ゲストのハートもくぎ付け!






