ステキな入籍日を過ごすために。パーフェクトな婚姻届を書こう!

パーフェクトなお嫁さんになる!vol.3 ステキな入籍日を過ごすために。パーフェクトな婚姻届を書こう!
ステキな入籍日を過ごすのはアナタ次第

「婚姻届は私にまかせて!」
この一言で「いいお嫁さんを見つけたなぁ」なんて、カレも惚れ直すかも?!

主人公とその恋人の掛け合いが楽しくて、子供時代に読んでいた恋愛マンガ。婚姻届にミスが発覚し受理されないというラストシーンのオチに、「たった1枚で結婚できないことがあるなんて! 私は絶対間違えずに結婚してみせる!」と心に強く誓ったものです。
そして最近、友人カップルもまた婚姻届を書き損じたようです。記念日に入籍、豪華ディナー&“目を見つめあいながらシャンパンで乾杯”なんて甘~~~い夜の予定が、自分の誕生日を間違えるというカレの凡ミスにより、すべてキャンセル。今では笑い事になっていますが、その時はかなり落ち込んだとか。
そこで、役所の方にズバリ尋ねてみました!

「婚姻届ってそんなに難しいんですか?」
「そんなことはありません。ただ、ちょっとした記入ミスをされる方が多いですね」。

ん~、やっぱり記入ミスは多いんだ。でも、失敗しないために最終チェックをすれば問題なし! そこでご提案。忙しいカレの分までアナタがチェックして、内助の功をさっそくみせちゃいませんか?! 役所で「おめでとうございます!」って笑顔でお祝いされたら、心の中でガッツポーズ&バンザイ三唱&入籍記念デートに突入しましょう。ステキな入籍日を過ごすのは、アナタ次第、ですよ!

婚姻届を書こう!

まずは入籍日を決めましょう。世の中では、挙式日や付き合いだした日、誕生日など、ふたりの思い入れが深~い日に入籍するカップルが多いそう。
婚姻届は市区町村の役所・出張所の戸籍課に取りに行きましょう。また、インターネットでダウンロード、なんてイマドキの方法もありますよ。本当、便利な世の中になりましたよね! どちらにするにせよ、婚姻届を書くのは入試以上のドキドキ。緊張で漢字を間違えるなどのミスに備えて、2、3枚余分に用意するのがコツ。そんな枚数じゃ心許ないなんて人は、もう何枚か用意しておいてもいいかも?
次に、本籍地とは違う役所に婚姻届を提出する場合は戸籍謄本が必要です。本籍のある役所に行って、戸籍謄本を取得する手続きをしましょう。「本籍地に行くなんて、5時間以上かかる!」なんて人もご安心を。戸籍謄本は郵送で請求することもできるんですよ。一度役所に電話して、郵送で請求する方法を確認してみてください。
それでは、いよいよ婚姻届を書き始めましょう! 基本、婚姻届の注意書きにそって記入すれば問題ありませんが、ここでミスを防ぐためのちょっとしたポイントをご紹介します。アナタの最終チェックにも役立ててくださいね。

婚姻届(サンプル)

婚姻届(サンプル) 間違えないように、慎重に記入して!

<ポイント> ※婚姻届(サンプル)の番号と照らし合わせてください。

1.日付
入籍日を記入。土日祝でもOK!
2.氏名
旧姓で記入。
※注意:漢字は戸籍に登録されているものを。略字は使ってはいけません。
3.住所・世帯主
住民登録している住所、世帯主を記入。転入届を一緒に提出する場合は、新住所、新世帯主でOK!
4.父母の氏名
実父・実母の氏名を記入。
5.婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍
新本籍は日本国内ならどこでもOK! 東京タワーや富士山、ディズニーランドなどふたりの思い出の地にするのもいいかも?
※注意:戸籍謄本などを取り寄せる時間がかかるため、後々のことを考えると、住所など、近くの場所に設定しておくほうが便利。
6.同居を始めたとき
同居を始めた日or挙式日を記入。どちらもまだなら空欄でOK!
7.その他
未成年者の婚姻のみ、父母が「この婚姻を同意します」という署名、および、捺印を記入。
8.届出人署名押印
必ず本人が記入すること。押印はゴム印以外なら認印でOK!
※注意:欄外に捨印を押印すること。
9.証人
20歳以上の証人2名が署名、押印、生年月日、住所、本籍を記入。
※注意:欄外に捨印を押印してもらうこと。夫婦や兄弟など同じ名字の場合、違う印鑑で押印してもらうこと。

夫婦になろう!

婚姻届を書き終えたら、運転免許証やパスポートなど本人確認ができる身分証明書と、万が一記入ミスがあったときのために、訂正印として、届出人署名に押印した印鑑を持って役所へGO! 代理人や郵送という手もありますが、婚姻届は24時間365日受け付けてくれます。夫婦になった瞬間を一緒に迎えるためにもふたりそろって行くのがオススメ。ただし、その場合は警備員の人が婚姻届を預かってくれるだけなので、間違いがあれば後日訂正が発生し、入籍日がズレる恐れもあるので要注意。「心配で夜も眠れない!」なんて人は、窓口があいている時間帯に行って、戸籍担当者の方に前もってチェックしてもらいましょう。
見事婚姻届が受理されると、350円の手数料で婚姻届受理証明書を発行することができます。ここで、ワンテクニック。約1,000円手数料をプラスすれば、賞状タイプの証明書を発行できるんです! より特別な証明書になるだけではなく、カレに内緒でお願いすればサプライズにもなりそう! 部屋に飾れば、「とうとう結婚しちゃった~!」なんて、毎日幸せ気分を満喫できるかも?!
婚姻届に記入ミスが多いのも納得しました。でも、一つひとつ気をつけて丁寧に記入していくことで、夫婦の重みを実感するのかもしれませんね。ぜひ、入籍した夜はシャンパンなどでお祝いして、その日にしか味わえないしあわせをふたりで噛みしめてください!

一緒に婚姻届を出しに行こう!

入籍したお祝いにシャンパンで乾杯!

<番外編>海外挙式の場合はどうしたらいいの?

海外挙式の場合はちょっと特殊。入籍日が挙式日以外でもいいなら、婚姻届を日本で提出してから挙式をあげる“ブレッシングウエディング”。この場合、パスポートを新規発行しないといけないので、海外挙式ができるのは婚姻届を出してから最短でも2~3週間後に。
また、「入籍日は挙式日がいい!」というふたりには、現地で挙式と同時に婚姻証明書を取得し、帰国後に婚姻届を提出する“リーガルウエディング”がオススメ。個人でするには手続きが大変なので、代理申請業者に頼みましょう。もしくは、日本にいる誰かに代理人をお願いして、挙式日と同日に婚約届を提出してもらうという手もありますよ。
私なら、せっかくの海外挙式だし“リーガルウエディング”! …なんて、結婚の予定もありませんけどね。

(記事:藤間葉子)

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