招待状の返信ハガキの返信期限である約1ヶ月前には、出席者が確定します。
ここから、いよいよ結婚式準備も大詰め。まずは時間のかかる ペーパーアイテム の制作に取り掛かりましょう。
席の配置など一番頭を悩ませるのが席次表です。
会場の席のレイアウト表を見ながら、ゲストにとって最も居心地の良い席の配置を優先に考えて決めていきましょう。
また、肩書きにも頭を悩ませます。
わからないことは2人で悩まずにプロに聞きましょう。
配席のコツ
■ 配席の順番
新郎側、新婦側ともに上席より来賓、先輩、友人、親族、両親の順に配席します。出席者の返信ハガキをテーブルの人数ごとにまとめて、決めていくと便利です。
■ ゲストがご夫婦の場合
ご夫婦でお越しの方はご主人が上席で奥様は次に配席になります。また、お子様がいらっしゃる場合はご夫婦の間にされると親切です。
■ 人数のバランスが取れない場合
ご両家の出席人数のバランスが取れない場合は、両家で話し合いの上友人同士や親族同士を1つのテーブルにまとめられる場合もあります。また、テーブル内の配席については隣同士のご関係などにも気をつけながら孤立する方がいないようになるべく気を配って決めましょう。
席次表の工夫
席次表は受付時に配る為、席の配置以外にも2人の簡単な馴れ初めやプロフィールなどを入れると入場までの空き時間にそれらをご覧になって楽しんでお待ちいただけるのでお勧めです。最近では、名前と肩書きに加えて「陶芸にはまってます」「新婚ほやほやです」などといったゲストの紹介コメントを入れる方も増えています。それを話の種にゲスト同士が和むきっかけになると人気です。
席次例
■ 洋室では基本的に入り口から最も離れた場所にメインテーブルを作ります。
■ ゲストのテーブルは入り口から見て左側が新郎側、右側が新婦側になります。
■ メインテーブルの中央に近い席ほど上席になり、主賓は1番前の中央寄りに席を作ります。
■ 一般的に主賓、恩師、上司、友人、親族、家族という順に従って上席から末席へと決めていきます。

■ いとこは新郎新婦より年上か年下かで、年上なら「従兄」「従姉」、年下なら「従弟」「従妹」になる。年齢が同じ場合は生年月日で判断する。
■ おじ・おばは新郎新婦の両親より年上か年下かで、年下なら「叔父」「叔母」、年上なら「伯父」 「伯母」になる。年齢が同じ場合は生年月日で判断する。
■ 「従兄」の結婚相手は「いとこ」だが、年齢が新郎新婦より年下でも従兄の肩書きに合わせて「従姉」とする。「従弟」の結婚相手は新郎新婦より年上でも「従妹」になる。
■ 「叔父」の結婚相手は「おば」だが、年齢が新郎新婦の両親より年上でも叔父の肩書きに合わせて「叔母」とする。「伯父」の結婚相手は両親より年下でも「伯母」になる。
■ 敬称(様)を付けない人
・両親
・兄弟(独身の兄弟)と結婚しているが姓が変わっていない姉妹
・兄弟の結婚相手(姓が変わってこちらの姓になっている場合)
・同居している祖父母(母方の祖父母は同居していても付ける場合も有り)
■ 会社名はなるべく略さないで記入しましょう。(株)ではなく株式会社とするのが一般的です。
■ 肩書きを多く持っている上司は、ふたりとの関係が1番近いもの、または最上級の肩書きを付けます。
■ ふたりがいる会社を退職し、現在別会社へ就職している人間は「会社元〇〇」とします。また同じ会社内でも部署などが変わり、直属の上司ではなくなった場合も「会社元上司」です。
■ ふたりがすでに退職をした会社の人間は「元会社〇〇」とします。
■ 同じ友人でも「高校時代」や「大学時代」などと付けると分かり易いでしょう。
■ 肩書きを付けるのが難しいような関係の方は「来賓」とすれば良いでしょう。
■ 来賓のお子様が出席する場合には「ご令息」「ご令嬢」とします。
■ 来賓の奥様は「令夫人」とします。
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席次表を作る際、両親に「様」は付けるの? |
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両親、独身の兄弟、姉妹、同居している祖父母は「様」を付けません。
兄弟姉妹でも結婚して「姓」が変わっていれば「様」をつけます。
お子様の場合は「様」ではなく「ちゃん」「くん」にしても大丈夫です。 |
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席次表って夫婦に1部でいいの? |
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席次表は受付で配布する為、夫婦に一部しか用意していないと夫婦が別々に受付をした際に混乱してしまいます。また、記念に1人1部欲しいという方もいらっしゃいますので、なるべく全員分用意することをお勧めします。小さいお子様分は抜いても良いでしょう。 |

ゲストが結婚式にお呼ばれして一番楽しみにしているのはお料理だと言っても過言ではないでしょう。その日のコースメニューを「メニュー表」にしてテーブルの上に置いておくとゲストは席についた途端手にとってご覧になるでしょう。
メニュー表のポイント
■ メニューは前菜からデザートまでフルコースを順番に明記しましょう。
■ メニュー表の色味は食欲が萎えるようなどぎついものは避け、清潔感のあるナチュラルなものにしましょう。テーブルクロスやテーブル装花と合わせると統一感がでます。
■ メニューは料理専門用語やフランス語など間違いやすい言葉がたくさんあります。特に手作りの場合は印刷する前に必ず会場に間違いがないか確認をしましょう。
席札はゲストが会場に入った際に自分の席の場所がわかるようにゲストのお名前を入れて
ご用意するアイテムです。
席札のポイント
■ あまりデザインにこだわり過ぎてゲストの名前がわかり難くてはゲストに失礼に当たります。年配のゲストにもわかり易い表記を心がけましょう。
■ 席札はゲストに持ち帰って頂けるような工夫が出来ると良いです。席札の裏にちょっと手書きのメッセージを添えるだけでゲストには大切にお持ち帰り頂けます。
■ 席札は席次表と違って両親、家族にも「様」をつけます。自分たちの席札は案外忘れがち。 メインテーブルの写真を撮った際には新郎新婦の「席札」があった方が画になります。記念にもぜひ自分たちの席札も用意しましょう。
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