“運命の一着”は、どうやって決める!?

ウエディングドレスのトリビア~ンvol.2 どうしよう!ドレスが決まらない… “運命の一着”は、どうやって決める!?
世界でいちばんしあわせな日には、いちばんの綺麗な姿でいたいから。

「ねぇ、ひとつ前のドレスとこっちのドレス。どっちがいいと思う?」
「あれ? 着替えてたの?!」
「え~?! ちゃんと見て! デザインもぜんぜん違うよ~(笑)」

そんなウエディングドレス選びのワンシーン。じつはこれ、11月に結婚式を予定している大親友Mちゃんの本当にあった話。「もう、これにはびっくりしたよ~。思わずふたりで大笑い(笑)彼もたいくつそうだったから、その後はドレス姿を撮ってってお願いしちゃった」

う~ん、女の子にとってウエディングドレスは“永遠の憧れ”だけど、男の人から見たウエディングドレスはどれも白くて同じように見えるのかしら。微妙なラインの違いとか、本当はそんな細かいところにも気づいてもらいたいのが女の子のキモチ。でも、ここは彼がドレス選びに付き合ってくれただけでも「ありがとう」って、感謝しなきゃ。

とはいえ、いざ“運命の一着”を探しに行くと、純白からオフホワイト、シャンパンカラーまで、白いドレスだけでも本当にさまざま。その上、素材やディテール、ラインなどバリエーションもたくさんあるとなると、1着に絞れない… 彼に聞いても「好きなドレスでいいんじゃない?」なんて生返事だし、「もう、どのドレスにすればいいの~!?」なんて、思わず叫びたくなってしまう花嫁さんも多いはず。そこで、これまで数多くの花嫁姿を見てきたカリスマウエディングプランナー、有賀明美さんに“運命の一着を決める方法”を伺いました。

「こっちのドレスもいいし、あっちのドレスもいいし… う~ん、どっちのドレスにしよう!?」

どうやって決めたらいい?“運命の一着”

「結婚式は、一生に一度の特別な一日。そんな日には、やはりいちばん綺麗な姿でいたいものですよね。もしもドレス選びに迷ってしまったときには、他の人から意見をもらって客観的に見てもらいましょう。ご新郎様と行かれる方も多くいらっしゃいますが、似たセンスをお持ちのご友人やご姉妹、お母様でももちろん大丈夫です。特にお母様は、一緒にドレスの下見に行かれると大変喜ばれます。母娘の思い出づくりも兼ねて、ぜひ一緒にドレスショップへ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。とても素敵な親孝行になりますよ」

思えば小さな頃から、何か困ったことがあれば「お母さん、お母さん」なんていつも頼りにしていたお母さん。いちばん自分のことを知っていて、理解してくれているお母さんは、誰よりも強い見方。「あなたにいちばんよく似合うウエディングドレスはどれかしら?」なんて、娘として、そしてひとりの女性として、きっと一生懸命考えてくれるはず。

そういえば、実際にお母さんと一緒にドレスショップに何度も足を運んで、去年結婚式を挙げた仲良しのKちゃん。「いちばんあなたらしいドレスよ」と“運命の一着”を、お母さんに選んでもらっていたっけ。当日は、「わぁ!」と思わず会場中に歓声が上がるほど素敵なドレス姿に、思わず涙が… 「あのウエディングドレスは娘と一緒に選んだのよ」なんて話していたKちゃんのお母さんも、ドレス姿を見つめながら本当にしあわせそうな笑顔だったなぁ。

大好きなお母さんと一緒に“運命のドレス探し”に出かけてみると、「このウエディングドレス、とっても似合いそうよ!」「じゃあ、こっちのドレスはどう?」なんて言いながら、いつまでも母と娘の会話も尽きずに楽しいひとときを過ごせるかも。そしてときには、一緒にエステに行ってリラックスしてみたり、ネイルサロンに行ってみたり。当日はお母さんと“お揃いのネイルアートで結婚式を迎える”なんていうのもまた、お母さんとふたりのステキな思い出になりそう!

innocentlyのウエディングドレス

ドレスのデザインを見てもピンとこない人は、スカートに注目! 華やかな印象を与えたいときはボリューム感のあるもの、エレガントな印象を与えたいときはボディラインに沿ったシルエットを選んで。

真っ白なウエディングドレスは、女の子の永遠の憧れ!

母娘のきずなも深まる、“運命のドレス探し”

「人生で最高のしあわせな結婚式を迎えてほしい」
娘のためにそう願うのは、お父さんとお母さんも同じ。そんな結婚式の準備を、娘たちと一緒に楽しむことができたとしたら、きっとお父さんお母さんだってうれしくて大切な思い出になるはず。そして、当日の感動や楽しさも2倍にも3倍にもふくらんで、よりいっそうしあわせなひとときを過ごせそう。結婚式での親孝行もまた、親へのとっておきのおもてなしになるのだから。

大好きな彼からプロポーズを受けたら、自分にとびっきり似合う“運命の一着”を見つけるために。「ねぇ、お母さん、今度一緒にドレス選びに来てくれる?」なんて、まずはお母さんを誘ってみては? 母娘のきずながいっそう深まって、きっとこころに残る大切な思い出になるはず。ん~、トレビア~ン!

(記事:吉武春香)

準備期間も親孝行。結婚前の思い出づくりに、お母さんと一緒に“ドレス探しデート”に出かけてみて!

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