1月社員総会
今日は社員総会。
全国から500人のウェディングプランナーが集まります。
社員総会といえば、私の役割は「カリプラ発表会」
最近は3ヶ月に1度の私の楽しみでもあります。
今回のパーティーエントリー数は約80件。
また、真っ暗な部屋に閉じこもって
3日3晩、ビデオ鑑賞をしました。
3日間、80組の結婚式のビデオを見続けるとどういう
現象が起きるかというと・・
① 泣きすぎて目が腫れて不細工になります。
② 親に電話したくなります。
③ 結婚したくなります。
毎度の現象です。
さて、ビデオ鑑賞が終わったらビデオ編集。
編集所に行ったら
同じく社員総会用のビデオを編集している
T&Gイベントプロデューサーの岸田くん(左)と
T&Gエンターティナーの長谷部くん(右)がいました。
ものすごい真剣な顔で熱くディスカッションしています。

いったい何をそんなに熱く語っているのかと思って耳をダンボにしてみると・・・
社員総会での長谷部の登場方法について。
過去にも色んな登場の仕方をして
8割すべって
2割うけているウケ打率の低い長谷部君。
どうやら、2007年はリベンジを狙っているらしく気合も十分です。

長谷部 「やっぱりインパクトが大事だと思うんだよ。」
岸田 「ですね。」
長谷部 「今回はステージの下からゴンドラに乗って登場しようと思うんだよね」
岸田 「いいっすね。で、 登場した瞬間にはシルエットでインパクトを出しましょう」
長谷部 「じゃあ、インパクトのあるポーズで登場したいな」
岸田 「ポーズですか・・。何がいいですかね」
そして、2人して私に意見を求めるようにこっちを見るから
「イナバウアー。」
と無責任に答えたら
「それでいこう!!!」
と採用されてしまいました。
知らないよ・・。
というわけで、500人ものプランナーの前に
イナバウアー(のつもり)でポーズを決め、
壮大にゴンドラに乗って登場した長谷部君。
結果、シルエットに浮かび上がった長谷部君は
あまりにイナバウアーには程遠いひどい格好で、
ただの のけぞった横山やすし にしか見えず会場のプランナーはこんな感じ。
( ● _ ● ) ??
ただ、そんなすべった長谷部君をみて
野尻は大ウケ。
しょんぼり戻ってきた長谷部君は
やっぱり
「桜塚やっくんだったかな・・」 とポツリ。
すべればすべる程面白い、彼は貴重な存在です。
カリプラ発表会では
「アイテム・空間演出」部門」に15パーティー
「パーティー総合部門」で3パーティー発表しました。
アイテム・空間演出部門では新しいアイデアが満載。
新郎新婦にサプライズでスヌーピーのぬいぐるみにバルーン
をつけて、屋上からプランナーがガーデンにいる新郎新婦とゲストのもとへ
そのバルーンスヌーピーを落とすのです。
まるで空からスヌーピーがフワフワと風船に乗って降りてきたようで
新郎新婦もゲストも大喜び!
感心しました。
後は、「願い事が叶うとだるまの目を塗る」という言い伝えをヒントに
「2人が結ばれる」という願いごとが叶ったから、と
人前式の中で「結婚証明書」にサインをする代わりに
「だるま」の目を2人でそれぞれゲストの前で塗りつぶすという演出も。
微笑ましい人前式でした。
ほかにも
バスケドリブル大会やパターゴルフ大会、プールで魚釣りなどなど・・。
ハウスウェディングならではの楽しいアイデア演出が満載でした。
これぞT&Gのウェディングです!!
カリプラパーティーは3つ。
私が選んでいる定義は以下のポイントです。
■新郎新婦とのコミュニケーションの深さ
新郎新婦にとってそのウェディングプランナーがどれほど大きい
存在になれているか。
心を開いてプランナーを信頼してくれなければ
最高の結婚式は創れません。
■企画力、提案力、実行力
そのプランナーが生み出したもの、考え出したものが何で
それが形となってどんな笑いや涙などを創りだしたか。
■時間・音・空間の使い方
2時間半という長いようで短い結婚式の時間の中でいかに
ゲストに「間」を感じさせず、飽きさせずに最後までゲストを
巻き込めるかは、時間と音と空間の使い方次第で、
それがプランナーの力量です。
■思いとこだわりと誇り
その1組の結婚式に対してどれだけ熱い思いを持って
どれだけ揺ぎ無いこだわりをもって
どれだけ「自分にしか出来ない最高の結婚式を創るんだ」という
誇りを持っているのか。
こんなところを、私なりの観点から見ながら選考しました。
見事、選ばれた3名のプランナー。
それぞれが違うタイプの結婚式を創ってくれたけど
共通していたのは上記のポイント。
あるプランナーは壇上に上がるなり涙と震えで今にも崩れ落ちそうでした。
彼女たちが表彰時にこんなコメントをしました。
「私は今まで新郎新婦にたいして、
どこか自分が2人に何かをしてあげている、 という感覚が強かったように思います。
だけど、この結婚式を通して気づかされました。
結婚式をお手伝いさせて頂く事を通して、
私が逆に新郎新婦からたくさんのものを頂いて成長させて頂いているんだと。」
「結婚してその先未来の2人にどんなことが起きるかはわからないけど、
そんな2人が戻る原点が結婚式というスタートの日だと思います。
だから、 私達ウェディングプランナーはそんな大切な1日を最高の日
になるように精一杯お手伝いしなくてはならないんだと思います」
「私はT& Gの結婚式はこんなに素晴らしいんだということを
もっと自分が住んでいる町全体へ発信が出来るように
1組1組のお客様の結婚式に心をこめてこれからも大切に創っていきます」
彼女たちのコメントがものすごく心に響き、大きく頷いてしまいました。
こんな気持ちでT&Gのプランナー全員が
結婚式を創り上げられるようになったら
最強のウェディングプランナー集団になれるはず。
私ももっと頑張ろう。
社員総会後半では
3ヶ月間、さまざまな取り組みに一生懸命尽力してくれた
会場やプランナーの表彰へ。
壇上にあがる彼らの表情は
胸をはって誇らしげで輝いていました。
野尻から1人1人へ、激励の言葉と盾が授与されます。

カリプラ発表会終了後は、
会場席からすべてを見ていた私ですが
プランナーたちのエネルギーに圧倒され、
熱い思いにこちらまで胸が熱くなりました。
そして、何よりも壇上に上がったプランナーが必ずといっていいほど
「自分のこの結果はすべて仲間の支えがあったから」
と仲間への感謝の言葉を口にするのです。
そしてそんな仲間の活躍や評価を
温かい拍手や涙を流して祝福し合う様子に
「仲間っていいな・・」って心から思いました。
「仲間を大切にする心」 というのはT&Gの原点かもしれません。
今や1000人を超して大きな会社となったT&G。
だからこそ、今、忘れてはいけないものがあるのだと思いました。
それが「心」
お客様の幸せを思う心。
仲間を大切に思う心。
会社の成長を思う心。
社員総会は、3ヶ月ごとにこんな風に忘れてはいけないものを
再確認させてくれる大切な場です。
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